お墓の意味と大切さを
伝える。
お墓は何のためにつくるのでしょうか?
「亡くなった方の家」、「お盆に参るため」、「みんなが建てるから」。
人それぞれ、いろんな考えをお持ちだと思います。
私たちが、この世に生きているのは、親があり、お祖父さんお祖母さんがあり、ご先祖様のお陰です。
ご先祖様に感謝し、ご供養し、今いかされている家族の幸せをお祈りする場所がお墓なのです。
あの世とこの世が心で通じ合う心のふるさととして、家族の幸せのシンボルとなるのがお墓です。
お子様たちも日常的にお参りでき、生きることの大切さを改めて知り、ご先祖様や思い出の家族と会える場所、そして末永くご子孫の繁栄を願う場所です。
この思いがあれば、お墓を買うという気持ちにならないはずです。
大切な場所をお客様と一緒につくっていく、それが当社の「お墓づくり」です。
お墓で心を
継なぐ。
家族が集まるきっかけ
お墓があることによりお盆やお彼岸に離れた家族や親族と集まり、亡くなったご先祖様の話をする機会が生まれます。
そのように家族や親族とひとつになることこそが、亡くなったご先祖様の供養のひとつとなるのです。
第二の家
お墓とは故人の家と言えるものです。
自分の家系の歴史を知る場所でもあります。
またお墓があることで死ぬ瞬間まで安心して生きることができ、好きだった故人に思いを馳せ、再び向い会える場所でもあります。
継承
日本古来の「伝統的な風習」を代々受け継いでいき、先祖供養の大切さを親から自然と教わることで、残された遺族が命の尊さを実感できます。
また子孫で受け継がれていくことから、その家独自の価値・財産といった意味合いも含まれます。
感謝のこころ
ご先祖様のおかげで自らの存在が今日まであるということを再認識できます。
それは何世代も続いてきたご先祖様が、子孫の無事を守ってくれていることへの「感謝」を伝えるために、次の世代へと受け継ぐ大切なものといえます。